毎日のご飯をちょっと美味しくする、たった1つの方法

この方法、はじめたのは大学生の頃なので、もう10年以上使っていることになります。

大学生時代から旅行が好きで、トルコ、中国、イタリア、ポルトガルなど、一人でいろいろな国に行っていました。

一人で外国に行くと、寺院や教会、昔の建物の観光はじっくり見てても、すっと終了するので、けっこう暇なことも多く、いつしか、旅行の楽しみは「現地で出会った人と話す、遊ぶ」ってことになってました。

そんなわけなので、ご飯を食べにいっても一人黙々と食べるより、店員さんと話しながら食べるのが楽しく。片言の英語やゼスチャーで店員さんと話します。


そんなとき、日本でご飯を食べていて、ふと、思いました。

「外国ではレストランでお金を払ったとき、『サンキュー』とか、『謝謝』とか言って帰るのに日本ではけっこう無言でお金払って帰っちゃうな。。」

それから、日本でもご飯を食べた後には店員さんに「ごちそうさま」と言うようにしました。

ごちそうさま、を言うと、店員さんがもう一回「ありがとうございました。」と言ってくれます。
ごちそうさま、を言うと、店員さんがにっこりしてくれます。
ごちそうさま、を言うと、いつもより、おいしい物を食べたような気になります。

うちで食べたときにも、「ごちそうさま、ふー、おいしかったー。」というと、ちょっと美味しくなります。
作ってくれた人もちょっとうれしくなります。

たまには、そんな話。